
ITコーディネータ資格制度
経営とITを結び付け
新たなビジネスモデルを実現
ITコーディネータ資格制度
ITコーディネータ資格は「経済産業省推進資格」です。
2001年2月に経済産業省施策の一環としてITコーディネータ制度が誕生して以来、現在、約6300名のITコーディネータ資格認定者が全国各地で活躍しています。ITコーディネータは、経営者の立場に立ち「経営」と「IT」を橋渡しする役割を担います。常に経営者の視点で事業活動を把握しながら、経営課題を解決するためにIT技術を活用し、業務の効率化や生産性向上にとどまらず、企業が目指すべき新たなビジネスモデルの構築に向けた提案や改革の支援を実施します。
ITコーディネータ協会のHPはこちら
ITコーディネータはIT経営を実現するプロフェッショナルです。
・経営に役立つIT利活用を実現する人材
・経済産業省推進資格
・経営を支援する多数の団体が応援
・あらゆる業種や多様な職域で活躍
・高い専門性による幅広いサポート
ITコーディネータ資格の認定とは、
ITコーディネータ資格を取得するためには、「ITコーディネータ試験の合格」と「ケース研修の受講・修了」という2つの条件をクリアしていただく必要があります。どちらが先でも結構ですが、どちらかをクリアしてから4年度以内にもう一方をクリアして認定申請まで行うことが必要です。以上2つの条件をクリア後、ITコーディネータ協会に認定登録申請を行うことで、資格の認定を受けることができます。

ITコーディネータ資格の更新制度とは、
ITコーディネータ資格認定制度の基本的考え方や資格更新制度の運用の仕組みを掲載しています。2021年度更新ガイドラインを公開しました。2021年度の更新手続きや2021年度のポイント取得対象はこちらをご覧ください。ただし、2021年度の資格更新は2020年度にポイント取得したものが対象です。
・資格維持のためには(資格更新条件や資格維持の概要)
ITコーディネータ資格の紹介パンフレット
●ITコーディネータ制度の概要(PDF資料_2021年度版)
ITコーディネータ制度の全体をご紹介します。
●ITコーディネータ協会のご紹介
ITコーディネータ協会の活動内容をまとめたパンフレット
●今、時代が求める人材/ITコーディネータ
ITコーディネータとはどんな人財なのか。ケース研修の内容を紹介した資格を取得する方へのプロモーション用パンフレット
●中小企業の頼れる味方ITコーディネータ
中小企業経営者、小規模事業者の方向けのチラシ
ITコーディネータ協会で作成し、ITコーディネータの皆様に販売及び配布可能な広報ツールです。営業活動に是非お役立てください。
ITコーディネータ試験
ITコーディネータ試験は、ケース研修の受講修了と合わせて、ITコーディネータ資格取得の条件となるもので、年間3回(各期間1か月程度)実施しています。試験方式はCBT方式(コンピュータを使用した受験)ですので、受験者が予め希望する受験日時(実施期間内)と受験会場(全国260指定会場)を予約することができます。試験の種類には「ITコーディネータ試験」と「専門スキル特別認定試験」があり、「ITコーディネータ試験」はどなたでも受験することができます。「専門スキル特別認定試験」は協会が指定する資格を保有する方のみが対象となり試験科目が一部免除されます。試験問題は協会が発行する「IT経営推進プロセスガイドライン(テキスト)」に沿った知識や実践経験が問われるものになっています。また、受験対策としては、様々な研修機関が試験対策講座等を実施しており当ホームページでも紹介していますので参考にしてください。
試験要項の詳細はこちらから

ケース研修とは
ケース研修は、試験と同様にITコーディネータ資格取得に修了必須の研修プログラムです。ケース研修ではITコーディネータが習得すべきIT経営の推進プロセスやメソドロジーを、ケーススタディ形式のグループ演習を通じて体系的に学ぶことができます。研修スタイルは集合研修及びオンライン研修の複合型で、全6日間・4ステージで構成されています。経験豊富なインストラクターのアドバイスを受けながら、必要な知識体系の習得や実践的な手法を活用した提案書づくりをディスカッションしていく中で、真に経営に役立つIT活用のプロセスを学ぶことができます。ケース研修開催は年間2回(期間)、全国各主要都市での開催になります。開催日程および会場は協会が認定する実施機関ごとに異なりますのでスケジュール表でご確認ください。
ケース研修の詳細はこちらから
