専門スキル特別認定制度
専門スキル特別認定制度は、
ITコーディネータ資格の前提となる「専門分野知識」および「実務経験・スキル」を既に保有している高度な専門スキル資格者の方々を対象として、ITコーディネータ試験の一部を免除する制度です。この試験を「専門スキル特別認定試験」と呼びます。本制度の対象となるためには、受験の申込み時点で以下の資格を１つ以上を保有していることが条件となります。
注１）登録をもって資格認定がされるものについては、既に登録している事が必要ですのでご注意ください。
注２）試験申込および証明書発行についての諸注意
受験申込時に、合格番号又は認定番号を「受験申込時のアンケート」で入力していただきます。
確認のために、対象資格となる資格保有証明書等のご提示（送付）をお願いする場合がありますのでご承知おき下さい。
NPO法人ITコーディネータ協会 ※資格条件がありますので必ず詳細を確認ください。
日本公認会計士協会
01 公認会計士
日本税理士会連合会
02 税理士
中小企業診断士協会
03 中小企業診断士
日本弁護士連合会
04 弁護士
日本弁理士会
05 弁理士
公益社団法人日本技術士会 ※技術士補は対象外
06 技術士（経営工学）
07 技術士（情報工学）
08 技術士（総合技術監理）
経営品質協議会
公益社団法人全日本能率連盟
公益財団法人日本生産性本部
社団法人日本医業経営コンサルタント協会
12 医業経営コンサルタント
社団法人日本証券アナリスト協会 ※検定会員補（CCMA)は対象外
13 証券アナリスト
14 ＭＢＡ（経営学修士）及び経営学博士
15 ＭＯＴ（技術経営修士）及び技術経営学博士
独立行政法人 情報処理推進機構 旧試験との関係はこちらを参照ください
16 ＩＴストラテジスト
システムアナリスト・上級システムアドミニストレータ含む
17 システムア-キテクト
18 プロジェクトマネージャ
19 システム監査技術者
24 ITサービスマネージャ
PMI本部 ※ケース研修受講で最大42PDU取得できます。
27 ＰＭＰ（プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル）
NPO法人日本プロジェクトマネジメント協会
28 Ｐ2Ｍ（PMA PMR）
NPO法人ITサービスマネジメントフォーラムジャパン ※インターミディエイト，ファウンデーションは対象外
29 ＩＴＩＬマネージャ
30 ＩＴＩＬエキスパート
MCPC検定事務 ※モバイルシステム1級/2級，モバイル基礎検定、
※ケータイ実務検定は対象外・※IoTシステム技術検定の基礎,中級は対象外
財団法人日本規格協会（JSA）※ISO9000審査員，主任審査員が対象。審査員補は対象外
33 ＩＳＯ９０００審査員
社団法人日本内部監査協会
34 公認内部監査人（CIA）
ISACA Certification Departmen
NPO法人日本システム監査人協会 ※システム監査人補は対象外
36 公認システム監査人
財団法人日本規格協会（JSA） ※ISMS審査員補は対象外
37 ＩＳＭＳ審査員
International Information Systems Security Certification Consortium
38 セキュリティ プロフェッショナル認定資格（CISSP）
NPO法人 日本セキュリティ監査協会 ※監査人補，アソシエイトは対象外。
一般財団法人日本情報経済社会推進協会 ※査員補は対象外です。
40 プライバシーマーク審査員
商工会議所 ※2級、3級は対象外。
41 １級販売士
全国社会保険労務士会連合会
42 社会保険労務士
日本行政書士連合会
43 行政書士
International Institute of Business Analysis（IIBA）
44 CBAP®(Certified Business Analysis Professional™)
一般社団法人ウェブ解析士協会 ※初級は対象外
45 上級ウェブ解析士/ウェブ解析士マスター（正会員である事）
ITC 試験優待プログラム
ITC資格優待プログラムとは、
中小企業・小規模事業者などを支援する機関に所属し、支援活動を実際に実施している職員の方を対象としたプログラムです。ＩＴコーディネータ資格を取得することによって新たなスキルを獲得し、更に支援活動のレベルアップを図って頂くことを狙いとしています。このプログラムに該当する支援機関職員の方は、所定の申込書をＩＴコーディネータ協会に提出し審査を受けることにより「専門スキル特別認定試験」を受験することができます。
対象者
・全国の商工会議所
・全国の商工会
・全国の中小企業団体中央会
・都道府県等中小企業支援センター
・金融機関
・自治体
・独立行政法人 中小企業基盤整備機構
＊特例措置の適用 支援機関職員は専門スキル特別認定試験扱いとします。
優待プログラムの申込み方法
お申込みには上長の推薦が必要となります。
申込書の内容を事務局にて審査のうえ、結果をメールでご回答いたします。
申込書ファイルをダウンロードして、必要事項を記入の上、下記メールアドレス宛にお送りください。
審査結果を受領後は、試験申込みサイトより「受験予約」をしてください。
・申込期間 ：試験予約開始日１週間前から試験予約終了日の１週間前まで
・審査期間 ：申請受取後、２～３営業日後にメールにて結果を回答します。
・申請の流れ：申請者 ⇒（メール）⇒ 協会事務局／事務局内審査 ⇒（メール）⇒ 申請者 ⇒ 受験申込
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申請書ダウンロード ⇒ こちらから
送付先アドレス
E-mail：itcshiken_atmark_itc.or.jp （”_atmark_”を@に置き換えてください。）
連絡先・問合せ先
ITコーディネータ協会試験事務局
03-3527-2177
知識試験とは
知識試験は、
ITコーディネータ資格者が、資格更新条件である年間の実践力ポイント不足を補うための試験です。また資格失効者（資格失効年度を含む 4 年度以内）が資格者に復帰する場合も知識試験の合格により復帰が可能となります。知識試験は、資格取得者を対象として実施する「ITコーディネータ試験」を受験することになります。なお、専門スキル資格をお持ちの方は「専門スキル特別認定試験」を受験することができます。
ITコーディネータの方のポイント対策のための知識試験合格のポイント付与
・合格日の翌月末までに、ITC協会から10ポイントを付与いたします。
・3月試験のポイント付与は、3月末迄にITC協会から10ポイントを付与いたします。
資格失効者の方の知識試験合格による復帰手続き
・ITコーディネータの資格復帰申請手続きを行ってください。